【初めて必見】京都/京都駅周辺 効率よく観光する1日モデルコース(5ヶ所紹介)

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「どこが有名な観光地かわからない」

「効率的良く主要観光地を回りたい」

初めて京都を観光する際に、よくある悩みだと思います。

この記事では、京都駅周辺に絞って、「効率良く満喫する1日モデルコース」をご紹介します。

京都で7年間過ごした筆者が、モデルコースを組んでいるので、ぜひ参考にしてみてください!

所要日数

京都駅周辺は、京都タワーや教王護国寺等の見どころがありますが、主要観光スポットは狭いエリアに集約されているため、1日あれば観光可能です!

モデルコース概要

このモデルコースでは、京都駅周辺の主要観光地を1日で効率よくまわります。

京都駅周辺は観光客で混雑しやすいため、朝早くから観光を始めます。人気のある混雑しやすいスポットは朝のうちに訪れ、比較的空いているスポットを午後に訪れるようコースを組んでいます。

また、観光地が近い順にルートを組んでいるので、移動もスムーズです。

特におすすめのスポットには「⭐︎」マークをつけています。時間が限られている場合は、⭐︎のついた場所を優先的に訪れてください。

①ニデック京都タワー⭐︎

②東本願寺

③西本願寺

④ 梅小路公園

⑤教王護国寺(東寺)⭐︎

【モデルコースMAP】

1日モデルコース

①10:00 ニデック京都タワー

【営業時間】10:00~21:00(最終入場:20:30)

【定休日】無休

【所要時間】60分

【料金】900円(大人、高校生)、600円(小中学生)、200円(3歳以上)、無料(3歳未満)

・JR京都駅前に位置する高さ131mのタワーで、1964年に京都の街を照らす「灯台」をイメージして建造

・タワーからは京都市街を360度見渡せる展望室があり、下部には飲食店やショップ、体験施設が集まる「京都タワーサンド」も併設

②11:15  東本願寺

(①から徒歩10分)

【営業時間】

3〜10月:5:50〜17:30

11〜2月:6:20〜16:30

【定休日】無休

【所要時間】60分

【料金】無料

・浄土真宗・真宗大谷派の本山で、正式名称は「真宗本廟」

・1602年に徳川家康から寺地を寄進された第12代教如が建立したのが始まりで、西本願寺と分派

・世界最大級の木造建築である御影堂や阿弥陀堂などがあり、特に御影堂には宗祖親鸞聖人の御真影が安置

12:30ランチ

東本願寺の近くには飲食店が多いので、このあたりでランチをとりましょう。

③13:30 西本願寺

(②から徒歩10分)

【営業時間】5:30〜17:00

【定休日】無休

【所要時間】60分

【料金】無料

・浄土真宗本願寺派の総本山で、正式名称は「龍谷山本願寺」

・親鸞聖人を開祖とし、桃山時代を代表する国宝・重要文化財の建造物が数多く残され、1994年には「古都京都の文化財」の一部として世界文化遺産に登録

・親鸞聖人を祀る御影堂や本尊の阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂、豊臣秀吉の伏見城から移築された書院、唐門等が見どころ

④14:45  梅小路公園

(③から徒歩10分)

【所要時間】45分

・京都駅西側に位置する約13.7ヘクタールの京都市営総合公園で、平安遷都1200年を記念して1995年に開園

・朱雀の庭、いのちの森、芝生広場、すざくゆめ広場などの自然豊かな空間のほか、市電ひろば、京都水族館、京都鉄道博物館などの文化施設が併設

・時間があれば、京都水族館、京都鉄道博物館によっても良い

⑤15:45 教王護国寺(東寺)

(④から徒歩5分)

【営業時間】

境内:5:00~17:00

金堂・講堂:8:00~17:00(16:30受付終了)

【定休日】無休

【所要時間】60分

【料金】

境内:無料

金堂・講堂:500円(大人)、400円(高校生)、300円 (中学生以下)

・平安京造営の際に国家鎮護のために羅城門の東に創建された官寺で、後に弘法大師空海に下賜され真言密教の根本道場となる

・日本で最初の密教寺院であり、空海が造り出した立体曼荼羅が特徴で、現存する五重塔は日本一の高さを誇る

・世界遺産にも登録されており、京都の重要な文化財として知られる

17:00 観光終了

1日モデルコースはこれにて終了。

京都駅まで戻ってディナーをとりましょう。京都駅周辺は、「京都ポルタ」、「京都拉麺小路」等飲食店が集まっているため、おすすめです。

まとめ

自身が訪れたコースを基に、主要な観光スポットを網羅するモデルコースを紹介しました。京都駅周辺を訪れる方は、清水寺周辺や銀閣寺・南禅寺周辺を併せて訪れる方が多いと思います。

以下の記事では「清水寺周辺 1日モデルコース」、「銀閣寺・南禅寺周辺 1日モデルコース」を紹介しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

それでは、良い京都観光を!

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