【定番観光地／トーマス教会等紹介】ドイツ／ライプツィヒ　効率よくライプツィヒを満喫する1日モデルコースを紹介

ライプツィヒへ観光に行くけど、「何が有名な観光地かわからない」「効率的良く有名な観光地を回りたい」などとお悩みではありませんか？

今回は実際にライプツィヒを観光した筆者が、初めて訪れる方必見の「効率よくライプツィヒを満喫するモデルコース」をご紹介します。是非参考にしてみてください！

おすすめ度

★★★ ⭐︎ ⭐︎ ︎（5段階評価）

・音楽、歴史、文化が豊かな都市

・バッハ、ワーグナー、メンデルスゾーンといった音楽家ゆかりの地であり、音楽好きはかなり楽しめる

・ゲーテやニーチェも学んだライプツィヒ大学がある

・ベルリンやドレスデンから鉄道で1時間と行きやすい

所要日数

ライプツィヒは、主要観光スポットは狭いエリアに集約されているため、1日あれば観光可能です！（歩いて十分回れます。）サッカー観戦をされる場合は、2日間日程をとりましょう。

この記事では、ライプツィヒ主要スポットを巡る1日モデルコースを紹介していきます。

モデルコース

ニコライ教会、トーマス教会を中心に主要観光スポットを巡ります！観光スポットは、以下です。

【モデルコース】

①9:00 メンデルスゾーン・ハウス

・メンデルスゾーンが暮らしていた家で、博物館としては世界で唯一

・直筆の楽譜や当時の家具等が展示

・毎週日曜11:00〜コンサートが開催

②10:00 ライプツィヒ大学

（①から徒歩10分)

・創立1409年のドイツで2番目に古い大学

・ゲーテやニーチェ、森鴎外等の多くの著名人が学んだ

・構内や建物に立ち寄ることができる

・大学に付設されている教会も無料で一般公開されている

③10:45 ニコライ教会

（②から徒歩数分)

・12世紀にニコラウスを祀るために建てられたライプツィヒで最も古い教会

・この教会でバッハが「ヨハネ受難曲」を初演

・東ドイツ時代平和や人権についての集会が開催され、ベルリンの壁崩壊につながる

④11:30 メードラー・パッサージュ

（③から徒歩5分)

・ライプツィヒを代表するショッピングアーケード

・1914年に完成し、ファッション、飲食店等が40店舗あるため、ウィンドウショッピングも楽しめる

⑤12:00 マルクト広場

（④から徒歩5分)

・旧市庁舎が広場内にあり、ライプツィヒ市の中心

・1年を通して、数多くのイベントやマーケットが開催されます。 

・週に 2 回開催される市場には、多くの観光客が集まる

ランチ

おすすめのレストランは、「Restaurant Weinstock Leipzig Weinstock」。ザクセン料理や特選ワインを楽しむことができます！

⑥13:30 ライプツィヒ旧市庁舎（ライプツィヒ郷土歴史博物館）

（⑤から徒歩数分）

・1480年頃に建設され、ゴシック様式、ルネッサンス様式、バロック様式の異なる様式が融合した外観

・博物館では、唯一バッハの姿と確認されているバッハの肖像画等が展示

⑦15:15 トーマス教会

（⑥から徒歩5分）

・1212年にアウグスティヌス会のために建設

・バロック音楽の巨匠バッハが教会の音楽監督を務めた

・現在はコンサートホール兼礼拝の場として開放

⑧16:00 バッハ記念博物館

（⑦から徒歩数分）

・バッハと親しくしていた商人ボーゼの邸宅を利用した博物館

・バッハの直筆楽譜や1743年にバッハが演奏した最後のオルガンの演奏台、バッハ家で使用されていた家具は必見

18:00 観光終了、ディナー

観光はこれにて終了！おすすめのレストランは、「Auerbachs Keller Leipzig」。ゲーテの代表作「ファウスト」に登場する有名レストランで、観光地としても大人気です！

番外編：レッドブル・アレーナ（RBライプツィヒ）

・RBライプツィヒのホームスタジアム

・ブンデスリーガ開催日は多くのファンで盛り上がる

・RBライプツィヒはブンデスリーガの強豪のため、試合は一見の価値あり

まとめ

自身が訪れたコースを参考に、主要な観光スポットを網羅するモデルコースを紹介しました。ただ、歩く距離も多いため、体力や趣向に合わせてお好みで観光コースをカスタマイズいただければと思います！良いライプツィヒ観光を！