【定番観光地／倉庫街等紹介】ドイツ／ハンブルク　効率よくハンブルクを満喫する1日モデルコースを紹介

ハンブルクへ観光に行くけど、「何が有名な観光地かわからない」「効率的良く有名な観光地を回りたい」などとお悩みではありませんか？

今回は実際にハンブルクを観光した筆者が、初めて訪れる方必見の「効率よくハンブルクを満喫するモデルコース」をご紹介します。是非参考にしてみてください！

おすすめ度

★★★ ⭐︎ ⭐︎ ︎（5段階評価）

・ベルリンに次ぐドイツ第二の都市で、ドイツ最大の港町

・北のヴェネツィアと呼ばれるほどのうつくしい風景が魅力

・世界遺産となっている倉庫街やミニチュアワンダーランドなどの有名な観光地がある

・直行便は無く、ベルリンやコペンハーゲンに訪れるついでに訪れるのが良い

所要日数

ハンブルクは、主要観光スポットは狭いエリアに集約されているため、1日あれば観光可能です！（歩いて十分回れます。）

この記事では、ハンブルク主要スポットを巡る1日モデルコースを紹介していきます。

モデルコース

倉庫街、ミニチュア・ワンダーランドを中心に主要観光スポットを巡ります！観光スポットは、以下です。

①9:00 内アルスター湖

・エルベ川の水を溜めた人口湖

・ケネディー橋、ロンバルト橋を境に湖は2つに分かれる

・遊覧船に乗り、湖を周遊できる

・朝の散歩にも最適

②10:00 ハンブルク美術館（クンストハレ）

（①から徒歩5分)

・1869年建設された、ドイツでも有数の美術館

・ハンブルクの裕福な美術愛好家からの寄贈品がコレクションの中心となっており、中世から現代にいたるまでの絵画が充実

・フリードリッヒ、ルンゲや印象派の絵画は必見

③11:10 ハンブルク市庁舎

（②から徒歩10分)

・1897年に建設されたハンブルク州議会の議事堂

・宮殿のようなルネッサンス様式が特徴

・30分置きに開催されるガイドツアーで内部を見学することも可能（約45分）

④12:30 聖ニコライ教会

（③から徒歩10分)

・第二次世界大戦の空襲でほとんど破壊され、現在は戦争犠牲者の記念碑

・教会の塔は、奇跡的にほとんど無傷で残る

・塔の上に登ることができ、ハンブルク市街を一望できる

⑤13:15ランチ「WASSERSCHLOSS Speicherstadt」

（④から徒歩15分)

次の目的地である倉庫街周辺で、おすすめのレストランは、「WASSERSCHLOSS Speicherstadt」。テラス席があり、倉庫街を眺めながら料理を楽しむことができます。

⑥14:15 倉庫街

（⑤から徒歩5分)

・「ハンブルク倉庫街とチリハウスを含む商館街」として世界遺産に登録

・19世紀後半から20世紀初頭にかけて建設された、世界で最も大きな倉庫地区

・現在は、アミューズメントスポットやレストランとなっている

⑦15:00 ミニチュア・ワンダーランド

（⑥から徒歩10分）

・ハンブルクの港湾地区にあるテーマパーク

・世界中の風景を電車の模型と共に再現した世界最大のジオラマがある

・開業以後も制作が続けられており、今後も新しいジオラマが増える予定

・当日窓口でもチケットを購入できるが、長蛇の列が予想されるため、事前にオンライン予約がおすすめ

⑧17:15 聖ミヒャエル教会

（⑦から徒歩15分）

・ハンブルクのシンボルとして「ミッヒェル」の名で親しまれる

・バロック様式の教会で、内部装飾が美しい

・高さ132mの塔に登ることができ、ハンブルク市街を見渡すことができる

⑨18:15 レーパーバーン

（⑧からバス16で5分）

・ドイツ有数の歓楽街として知られる通り

・初期のビートルズが活動していた場所として知られ、グループ名を冠したビートルズ広場がある

⑩19:00 観光終了、ディナー「Das Feuerschiff LV 13」

（⑨からバス111で15分）

観光はこれにて終了！おすすめのレストランは、「Das Feuerschiff LV 13」。ドイツ料理を多様な船の行き来を眺めながら、楽しむことができます！

まとめ

自身が訪れたコースを参考に、主要な観光スポットを網羅するモデルコースを紹介しました。ただ、歩く距離も多いため、体力や趣向に合わせてお好みで観光コースをカスタマイズいただければと思います！良いハンブルク観光を！