【紅葉】京都／伏見稲荷大社・東福寺周辺紅葉巡り1日モデルコース

「京都に紅葉を見に行くけど、紅葉の名所がわからない」

「見どころや見頃等も併せて知りたい」

そんな方に向けて、伏見稲荷大社・東福寺に絞って、1日モデルコースを紹介します！

京都で7年間暮らし、実際に数多くの紅葉名所に足を運んだ筆者が、モデルコースを組んでいるので、ぜひ参考にしてください。

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概要
1日モデルコース
まとめ

概要

このモデルコースでは、伏見稲荷大社・東福寺周辺の主要な紅葉名所を1日で効率よくまわります。

伏見稲荷大社・東福寺エリアには紅葉の名所が集まっており、見どころがコンパクトにまとまっているため、1日あれば十分に巡れます！

また伏見稲荷大社・東福寺エリアの紅葉は例年11月中旬〜12月上旬が見頃なので、その時期に訪れるのがおすすめ。　

■コースマップ

①伏見稲荷大社　
②東福寺
③東寺

1日モデルコース

①9:00 伏見稲荷大社

■京都駅からの行き方（約10分）

京都駅 → JR奈良線で約7分 → 稲荷駅

（稲荷駅から伏見稲荷大社までは徒歩数分）

■見どころ

・朱色の鳥居と紅葉のコントラストが美しく、境内のモミジやイチョウが鮮やかに色づく

・十石橋や八島ヶ池では、水面に映る紅葉と鳥居が幻想的な景色を生む

・24時間参拝でき、静かな時間帯に紅葉をじっくり楽しめる

・稲荷山の四つ辻からは京都市街を望む絶景が広がる

・本殿エリア（初級・往復30分）、〜三つ辻・四つ辻エリア（中級・往復90分）、〜一の峰エリア（上級・往復150分）の3つがあるため、ご自身の予定に合わせて観光するのが吉

■伏見稲荷大社の紅葉データ

紅葉見頃	11月中旬〜12月上旬
ライトアップ	なし
所要時間	150分
営業時間	24時間
定休日	無休
料金	無料

12:00 ランチ

伏見稲荷大社周辺には、京都らしい雰囲気を味わえるレストランがたくさんあるので、ここでランチを楽しみましょう。

■おすすめのレストラン

はな家：参道沿いの老舗食堂。いなりうどん＋いなり寿司のセットが名物。

けんどんや：手打ちうどん・そば。関西風だしの優しい味わい。

鰻四代目菊川：創業の長いうなぎ屋。伝統的な和の雰囲気でしっとり。

②13:00 東福寺

■①からの行き方（約15分）

稲荷駅→JR奈良線で約2分→東福寺駅

（稲荷駅から東福寺までは徒歩10分）

■見どころ

・通天橋から望む渓谷の紅葉は「通天紅葉」を中心に黄金色のカエデが広がる絶景

・境内は広大で、国宝・三門や市松模様の本坊庭園など見どころが多い

・光明院「波心の庭」は紅葉シーズンのみ特別公開

・洗玉澗に広がる紅葉の“雲海”が名物で、期間限定の早朝貸切拝観とライトアップは完全予約制

■東福寺の紅葉データ

紅葉見頃	11月下旬〜12月上旬
ライトアップ	11/15〜12/7
所要時間	90分
営業時間	11月～12月上旬：8:30～16:30（16:00受付終了）ライトアップ：17:30～19:30（19:00受付終了）
定休日	無休
料金	本坊庭園：500円（大人）、300円（中学生以下）、無料（幼児・同伴要）通天橋：600円（大人）、300円（中学生以下）、無料（幼児・同伴要）通天橋・開山堂／秋季拝観料（11/15〜12/7）：1000円（大人）、500円（子ども）

③15:00 東寺

■②からの行き方（約20分）

きょうとえきまバス停東福寺→市バス207で約15分→バス停東寺東門前

（東寺東門前から徒歩数分）

■見どころ

・国宝80点超を有し、世界遺産にも登録された名刹・東寺（教王護国寺）。

・11月中旬～12月上旬の紅葉期、象徴の五重塔周辺が深紅に染まり、特に美しい景観となる。

・五大菩薩像・五大明王像など数多くの国宝仏像を安置する講堂も必見。

・毎月21日の弘法市では多くの露店が並び、大勢の人でにぎわう。

・2025年11月1日～12月14日に実施されるライトアップでは、池に映る五重塔と紅葉が幻想的な雰囲気をつくる。

■東寺の紅葉データ

紅葉見頃	11月中旬〜12月上旬
ライトアップ	11/1（土）〜12/14（日）
所要時間	90分
営業時間	境内：5:00～17:00 金堂・講堂：8:00～17:00（16:30受付終了）ライトアップ：18:00～21:30（21:00受付終了）
定休日	無休
料金	境内：無料金堂・講堂：500円（大人）、400円（高校生）、300円（中学生以下）ライトアップ：1000円（高校生以上）、500円（中学生以下）