【見どころがわからない人必見】スロバキア／ブラチスラヴァ　観光の所要日数、見どころを網羅したモデルコースを紹介

ブラチスラヴァへ観光に行くけど、「モデルコースがわからない」「効率的な周り方がわからない」などとお悩みではありませんか？

今回はブラチスラヴァを観光した筆者が、初めて訪れる人必見の「効率よくブラチスラヴァを満喫するモデルコース」をご紹介します。是非参考にしてみてください！

おすすめ度

★★★⭐︎⭐︎（5段階評価）

・ブラチスラヴァ周辺の都市であるウィーン、プラハ、ブダペスト等の観光のついでに立ち寄るのがベスト

・日本からスロバキアへの直行便は無いため、わざわざ立ち寄るのは難しい

・旧市街の中世ヨーロッパの街並みや歴史的な建造物等一件の価値はあり

所要日数

ブラチスラヴァは、主要な観光スポットは旧市街とブラチスラヴァ城を含んだ約1km四方に集約されているため、1日あれば観光可能です！（歩いて十分回れます。）

この記事では、ブラチスラヴァ主要スポットを巡る1日モデルコースを紹介していきます。

モデルコース

旧市街、ブラチスラヴァ城を中心に主要観光スポットを巡ります！観光スポットは、以下です。

①9:00 ブラチスラヴァ城（国立歴史博物館）

・ブラチスラヴァの象徴的存在で、4隅にそれぞれ塔が立つ独特な外観のため、「ひっくり返したテーブル」とも呼ばれる

・城内の一部が国立歴史博物館として公開

・塔にも登ることができ、市街やドナウ川を見渡すことができる

ランチ

ブラチスラヴァ城周辺でおすすめのレストランは、「Modrá Hviezda / Blue Star」！ニョッキ等のスロバキアの伝統的な料理を楽しむことができます。

②13:00 聖マルティン大聖堂

（①から徒歩15分)

・14世紀に建てられた、ブラチスラヴァ最古の教会

・大理石であしらわれた内部も美しく、ステンドグラスも必見

・ハンガリー王室の墓がある地下室や宝飾室も公開（有料）

③14:00 チュミル像

（②から徒歩5分)

・チュミル像は別名「マンホールおじさん」とも呼ばれる旧市街のシンボル（チュミルは、スロバキア語で「のぞきや」の意味）

・旧市街には、他にも「ナポレオン像」、「シルクハットおじさん」と呼ばれる銅像もあるので、散策しながら見つけるのも楽しい

④14:30 フラヴネー広場

（③から徒歩数分)

・ブラチスラヴァ旧市街の中心部にある広場

・広場は、旧市庁舎や教会、大使館などに囲まれており、中央には噴水がある

・時間があれば、歴史博物館のある旧市庁舎を観光しても良い

⑤15:00 ミハイル門

（④から徒歩5分）

・旧市街を囲む城壁に設けられた現存する唯一の城門（14世紀建造)

・現在は武器博物館となっている

⑥16:00 新市街(ドナウ川周辺)

（⑤から徒歩15分）

・ドナウ川沿いのプロムナードには、多くのカフェやレストランがある

・ドナウ川に面したテラス席もあり雰囲気良いので、休憩がてら立ち寄るのも良い

・日没後にライトアップされたブラチスラヴァ城を望むこともできる

⑦17:30 青の教会

（⑥から徒歩15分）

・青を基調としたお城のような外観が特徴

・外観だけでなく、内部も壁や椅子なども青が基調となっている

・内部見学は朝と夜の限られた時間のため注意

18:30 観光終了、ディナー

モデルコースはこれにて終了！

おすすめのレストランは、「Slovak Pub」。お手頃にスロバキア料理を楽しむことができます！

まとめ

自身が訪れたコースを参考に、主要な観光スポットを網羅するモデルコースを紹介しました。ただ、歩く距離も多いため、体力や趣向に合わせてお好みで観光コースをカスタマイズいただければと思います！良いブラチスラヴァ観光を！